2010年12月22日

Kinectで初音ミクは"人間の動き"を手に入れる!?

miku.jpgあなたが動いた通りに初音ミクが動く――Xbox 360用の周辺機器「Kinect」(キネクト)を使ったモーションキャプチャで、初音ミクの3Dモデルを動かす人が続出しています。

さらに、初音ミクの3Dモデルを簡単に踊らせられるフリーソフト「MikuMikuDance」もKinectに対応。

 

電子の歌姫、初音ミクが新たな表現を手に入れ、その可能性を広げています。

まず、Xbox360用の周辺機器「Kinect」とはなんでしょうか。

Kinectはカメラとセンサーでユーザーの体の動きや音声をとらえ、身振りでプレイ可能にするゲームシステムです。日本では2010年11月20日に発売ました。

11月末段階では、国内販売台数はわずか3万本弱と苦戦を強いられていますが、全世界では250万台を販売しています。


さて、このKinect、発売から時間を待たずして、PCで操作可能になる公式ドライバソフトがオープンソースで公開されました。

世界中のユーザーがこのドライバソフトを使ってモーションキャプチャや「マイノリティ・リポート」風のユーザーインターフェイスなど、様々な可能性を試し、話題になっています。

日本でもその動きはあるようで、Kinectを使って、初音ミクの3Dモデルを動かすユーザーが続出しているのです。

彼らは自らの動きをモーションキャプチャし、初音ミクにまったく同じ動きをさせたり、ヘッドマウントディスプレイと組み合わせ、初音ミクの姿でCGの世界に入り込んだようなバーチャルリアリティを再現したり、その「遊び」はどんどんと広がっています。


ちなみに初音ミクとは、クリプトン・フューチャー・メディア社が2007年8月31日に発売した音声合成・デスクトップミュージックソフトウェアのことであり、そのイメージキャラクターのことです。

ソフトウェアとしての「初音ミク」は、ヤマハの開発した音声合成システム「VOCALOID2」を採用したボーカル音源の1つで、メロディと歌詞を入力することで合成音声によるボーカルパートやバックコーラスを作成することができます。

発売以来、ニコニコ動画での初音ミクを使ったオリジナル曲の発表や初音ミクを描いたイラストの公開を中心に普及しました。
現在はキャラクターをスクリーンに表示させたライブまで行われるほど、人気を博しています。


Kinectの非公式ドライバソフトに加え、初音ミクの3Dモデルを自由に動かせるフリーソフト「MikuMikuDance」も、Kinectのドライバに対応しました。

これにより、ダンスが得意な人が、自分の動きをそのまま初音ミクに踊らせるといったことが簡単にできるようになったのです。
これをきっかけに、初音ミク動画のさらなる盛り上がりを見せてくれるでしょう。



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