2011年1月27日

沖縄発の電子書籍ポータルサイト「沖縄eBooks」がプレオープン!

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沖縄県内で出版・印刷・広告代理業を行っている近代美術は1月25日、電子書籍販売サイト「沖縄eBooks」をオープンしました。
このサイトでは、沖縄県内で出版されている書籍・旅行ガイド・郷土本・フリーペーパー・写真集などを電子化し販売しています。

今回はこのサイトを通じ、テナント型電子書籍サービス「wook」を活用した団体・個人の電子書籍販売の方法をお伝えします。
さて、「沖縄eBooks」では、特に県外では流通しない地元のレアな書籍や郷土本を中心に、沖縄・琉球フリークにも喜ばれる無料観光ガイドまで幅広く提供しています。
こうした琉球独自の歴史と文化、観光/リゾート地としての魅力を生かし、コアな沖縄ファンが集まる電子書籍サイトを狙っていくようです。
無作為に様々なコンテンツを集めてもユーザーは魅力を感じにくいので、特定分野に特化したサイトは確実にニッチなファンを獲得できるだけでなく、他のサイトとの差別化も図れるでしょう。
 
プレオープンでは、試験的に県内出版社の書籍数冊と、旅行代理店発行の着地型観光ガイドフリーペーパーなどの取り扱っています。
これらのコンテンツは4月1日のグランドオープンに向け、拡充を図っていく予定で、電子書籍はPCのほか、iPhone/iPadでも閲覧可能で、今後Android端末にも対応していくようです。
 
 
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そして、こうした販売を可能にしているのが、ドリームネッツが提供するテナント型電子書店サービス「wook」です。
「wook」では、自分独自の専用電子書店を開設し、書籍の作成・販売・作品の発表ができるサービスのこと。
出展プランは「個人出店プラン・スポットプラン・法人出店プラン」の3種類があります。
 
個人出店プランでは、月額1000円(容量の範囲内で)で何冊でも電子書籍の販売することができます。
スポットプランでは、PC操作が苦手な方などがドリームネッツにデータや原稿を送付し、電子書店・書籍の作成を依頼するプランです。
法人出店プランは、独自サイトでの電子書籍やカタログ運営を行うことができます。
容量に制限はあるものの、簡単に自分だけの書店を持つことができるのは、新しいビジネスチャンスの可能性を感じます。
 
電子書籍を販売するためのサイトとしては、他にもDL-MARKETやデジマーケット、パブーなどがあります。
それぞれ月額の費用や印税などが異なるので、予算やサイトの雰囲気、出版物の内容などを検討して自分に合ったサイトを利用しましょう。
今後は書店ではなく、こうした個人電子書店発のベストセラーになるタイトルが現れるかもしれませんね。
 
●「沖縄ebook」公式サイト
 
●「wook」公式サイト
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