2011年2月 3日

モバイル子育て──iPhoneを使った新しい子育ての形

inaiinai.JPG
スマートフォンを誰でも簡単に利用できるようになった昨今、主婦たちを中心にiPhoneを子育てに活用できるソフトが人気となっています。

今回はアプリ市場の新しいターゲットとなるであろう、こうした層に人気のアプリを紹介しましょう。


タッチパネルを触ると「いないいなーい...ばあ」の声とともに愉快な音楽が流れ、動物が現れる!
 
これは、総合教育サービスの「小学館集英社プロダクション」とベビー用品の企画販売を行う「DAD-WAY」が共同開発した「保育アプリのいないいない→ばぁ!」です。
生後6カ月の乳児も遊べるiPhone、iPad対応の無料アプリで、1月にリリースされました。
 
アプリ内には、ジャングル・昼と夜をテーマにしたいないいないばぁと、撮影した写真を取り込んで遊べる、計3種類のモードがあります。
非常に単純な仕様ではありますが、8種類のかわいらしい動物キャラクターが音とアクションを交えながら現れたり消えたりする様は、子ども心をしっかりつかめるものとなっています。
重ねて、開発に携わった「港区たまち保育室」の高橋園長は「現れたり隠れたりと、目の前の物が変化することを知るのは乳児の発達で大事なこと」と解説をしており、幼児保育にも役に立つかもしれません。

一方、ポータルサイト運営の「エキサイト」が手がける「ママ、読んで!おやすみ前のおとえほん」シリーズは、昨年7月のリリース以降好評で、1月には「ももたろう」など3作の入った第2弾が登場しました。
iPhone版は350円、iPad版は450円となります。

このアプリでは、場面に合わせた音楽が流れ、両親は画面の字幕を読んで子どもに聴かせることができます。
家庭内での使用はもちろんですが、外出時に子どもをあやす際に重宝するでしょう。
こうした絵本系のアプリは「知育えほん」やPhone Book「Ride!Ride!」、「これなぁに?」など、多数配信されています。

スマートフォンの利便性と手軽さによって、新しいターゲットとなる子持ちの親層。
今後のアプリ市場は、こうした従来の携帯電話やゲームユーザー以外の層に向けた開発が求められるのかもしれません。
このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nexus-news.net/mt/mt-tb.cgi/58