2011年2月25日

iPhoneで一般常識をすき間時間に学習!/スマートフォンを使った就活ビジネスについて

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ジャッグジャパンは2月21日、iPhoneアプリ「就活対策ドリル:一般常識演習」の配信をスタートしました。
通常価格は350円ですが、2月28日までは期間限定セール中のため、230円でダウンロードすることができます。
 
今回はスマートフォンを使った就活ビジネスについて考えたいと思います。
 まず、今回ご紹介したiPhoneアプリ「就活対策ドリル:一般常識演習」ですが、これは就職活動や公務員試験に必要とされる一般常識に関する問題を1000問収録したアプリです。
問題はすべて選択式のクイズですので、ゲーム感覚で一般常識を学ぶことができます。
出題形式は、ジャンル別にドリル形式で集中学習できる「ドリル」と、すべてのジャンルから出題される「テスト」の選択が可能です。
また、回答数や不正解数が分かる成績表により、苦手ジャンルを簡単に分析できる便利な仕様となっています。

その他にも、最近人気の就活アプリとしては、ソフトバングが提供している「じぶん模試」があります。
これは、就活の際、学生が終始行う「自己分析」をアプリで行えるというものです。
内容はいくつかの質問項目に答えることで、9つのタイプの中から自分のタイプを診断し、就活のアドバイスをもらえます。
また、ソフトバンクの採用に関する先輩社員の動画も視聴できます。

本アプリのおもしろい点として、AR技術を利用していることが挙げられます。
出題される質問はすべて別途配布しているARマークシートで回答します。
そして、カメラでARマークシートを映すと診断結果を見ることができるのです。
若干手間はかかってしまいますが、他のアプリとのよい差別要素となっているといえるでしょう。
※ARマークシートはソフトバンク2012年度新卒採用サイトからダウンロードすることができます。(http://recruit.softbank.jp/app)

スマートフォンアプリに就活の波がやってきたのには理由があります。
日系HRが1月5日に発表した「『都内の大学・大学院生の就職活動』に関する調査結果」によると、学生の約半数がスマートフォンを使った就活を行っていると回答したのです。
ちなみに、こうしたスマートフォンを活用した就活のことを「i活」と称されているようです。

たとえば、会社説明会に応募したり企業にエントリーする際、通常ならPCなどから専用のフォームを開き必要事項を記入する必要があり、携帯電話用のサイトを用意していないケースが多々あります。
しかし、スマートフォンならPC用のウェブサイトを開くことができ、エントリーに必要な作業や就活上の連絡メールの確認を、いつでもどこでも行うことができます。
特に会社説明会は、人気の企業の場合数分で予約の受付が終了してしまうこともあるため、大学によっては学生にスマートフォンを持つことを推奨している場合もある──とのことです。

このようにスマートフォン上で就活に関わる作業が行えるようになった場合、そこに新たに就活ビジネスのチャンスが生まれてきます。
たとえば今回紹介したような一般常識や自己分析に関するコンテンツ。
従来は書籍にて提供されてきましたが、アプリにしてしまえば本を持ち歩く必要性がなくなるうえに、すき間時間などでも参照できるため非常に便利です。

情報が集まるところには人が集まり、人が集まるところには必ずビジネスチャンスがあります。
今後も拡大を続けるスマートフォン市場には、幾多のビジネスチャンスが潜んでいるかもしれませんね。
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