2011年2月15日

PlayStation携帯「Xperia PLAY」発表!──3月から出荷スタート!

20110214_photo.jpgSony Ericsson Mobile Communicationsは2月13日(バルセロナ時間)、スペインでAndroidスマートフォンの新製品発表会を開催しました。
そのなかで、兼ねてより噂がされていた"PlayStationケータイ"こと「Xperia PLAY」の実機が披露されました。

OSは、Android 2.3。Android向けの新プラットフォームである「PlayStation Suite」対応となっています。
本機のユーザーはスマートフォン機能だけでなく、上記のサービスが提供するPlayStationのゲームも遊ぶことができます。
発売時のローンチとしては、Sony Computer Entertainment、Electronic Arts (EA)、Gameloft、Namco Bandai Networksなど数多くのパートナーが対応ゲームを用意しているようです。
「Xperia PLAY」の発売は世界市場では2011年3月以降、順次予定されています。

今回はこの新型スマートフォンの可能性について探っていきましょう。
「Xperia PLAY」最大の特徴は「Play Station Suite」という新プラットフォームの存在です。
このプラットフォームは、Androidスマートフォンで初代Play Stationのタイトルが遊ぶことができます。
しかしそれだけではゲーマー向けのスマートフォンになってしまうので、「Play Station Suite」ではゲーム提供のハードルを下げ、これまでPlay Stationフォーマットに参加できなかったゲームクリエイターなども参入できるようにするようです。
つまり、スマートフォン市場により拡大したライトゲームクリエイターをPlay Stationフォーマットにも取り込み、ゲームやユーザーの幅が広げることが狙いだと考えられます。

「Xperia PLAY」では、Play Stationの作りこまれたゲーム、スマートフォンの手軽に遊べるゲーム──そのどちらも遊ぶことができるのです。
もちろん、スマートフォンは携帯ゲーム機ではないので、ゲームのバリエーションの豊富さが購入を決定づけることはできないかもしれません。
そこでゲーマー向けのスマートフォンとしてではなく、「Xperia」のいちラインナップとして提供することができれば、スマートフォンを仕事ではなくプライベートで活用したいユーザーにとっては十分魅力的なものとなり得ると考えたのです。
 
ちなみに、「Play Station Suite」は先日発表された新型Play Station Portableであるコードネーム「NGP」にも対応する予定となっており、このプラットフォームにゲームをあげれば多くのゲームユーザーに遊んでもらえる可能性が広がります。

この、"家庭用ゲーム×スマートフォン"の新たなる試みである「Play Station Suite」に関してはまだ詳細が判明していませんので、今後の情報に注視していかなければならないでしょう。

いずれにせよ、「Xperia PLAY」や「NGP」の登場によって、Play Stationにもゲームクリエイターにも大きなビジネスチャンスが巡ってくる可能性がありますね。
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