2011年2月12日

世界一の大富豪が持っている金銭感覚とは

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世界一の大富豪ビル・ゲイツ氏にまつわるエピソードをご紹介しましょう。
ある日、ビル・ゲイツ氏は奥さんであるメリンダさんと一緒に、メキシコ人が開いたスーパーに出かけました。
このスーパーはシアトルで最も安いことで有名。二人がお店に入った瞬間、ビル・ゲイツはそのお店の広告を見て衝撃を受けました。
「レーズンパン 50%割引! うそだろ......信じられない。この店長は正気なのか。」
ビル・ゲイツはレーズンパンをじっくり見た後、その価格がウソではないことを確信します。そしてそれを買った後、彼は奥さんに言いました。
「メリンダ、このお店の凄さは噂どおりだったね。僕はホントに気分がいい。だって、今日はムダなお金を使わずに済んだのだから」

また、彼は仕事のため世界中を飛び回っているが、一般旅客機に乗る時には極力エコノミークラスに座るようにしている。
来日した際に、日本法人のスタッフからファーストクラスのチケットを渡されると
「日本のマイクロソフトはこんな無駄遣いをする会社なのか。何だこのファーストクラスの搭乗券ってのは。1時間ちょっとのフライトに、なぜそんな無駄な会社の金を使うんだ!」
と激怒したといいます。
マスコミのインタビューでエコノミークラスを好む理由を質問された際には
「会社の金でも個人の金でも、ムダなことに金を使うことは理解できない。ファーストクラスの料金に何倍もお金を払ってみたところで、到着する時間は皆同じなのだから」
と答えたそうです。

彼は自家用ジェット機も所有していますが、使用する際には、なんと整備費や燃料代は会社側に一切請求せず全て自前で料金を支払っているのです。 
ホテルに泊まる際も、部下がどこのホテルで、どのような部屋を用意しても「こんな大きな部屋はもったいない、寝る場所とネットがアクセスできればそれで良いのだから」とたしなめることが多かったようです。 

通常、何十億ドルもの資産があれば、お金をどんどん使ってしまいがちですが、"本物のお金持ち"はそうじゃないんですね。
どんなにお金があっても常に安い物を探し安い物を買っている。それはなぜでしょうか?
もしかすると、それは彼らが"本物のお金持ち"としての本能を持っているからなのかも知れません。
別の言い方をすると、彼らがそうした"お金持ちの本能"を持っているからこそ、世界屈指の大富豪になれたと考えることができます。

物を安く買い、高く売る。
これは商売の基本ですが、このことが身体の芯にまで染みついている人こそが、本物のお金持ちになれるのではないでしょうか。
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