2011年2月16日

世界最年少の億万長者になる秘訣とは?

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みなさんは「Facebook」というサイトをご存知でしょうか?
今や全世界で登録数5億人を超えるソーシャルネットワークサービスですが、日本でいうところの「mixi」のようなサービスです。
「Facebook」の創業者、ザッカーバーグ氏の映画が公開されたこともあり、サービスと創業者ともに認知度が高まっています。

ザッカーバーグ氏は世界最年少の億万長者といわれています。
彼は、どのようにして億万長者になれたのか――
その秘密に迫るエピソードをいくつか紹介しましょう。
いまの規模になる前から、大きな注目を浴びてきた「Facebook」。もちろん買収したいと考えていた企業はいくつもありました。
なかでもとくに熱心だったのが「マイクロソフト」や「ヤフー」でした。
彼らはザッカーバーグ氏に対し、150億ドル(約1兆2000億円)もの買収金額を提示しました。

ふつうならば大喜びで買収の話に乗るはずですが、彼は決して「Facebook」を売ろうとしませんでした。
1兆2,000億あれば一生遊んで暮らせるだけでなく、欲しいものも全部買えると言っても過言ではありません。
企業側も簡単には折れず、彼を高級なチャーター機のジェットに乗せ、「我々の提案を受ければこんなジェットはすぐ買えるよ」と甘い言葉をささやいたり、様々な手を尽くしたそうです。

しかし、彼は首を縦に振ることはありませんでした。なぜなら彼には「世界を透明に、オープンにする」という信念があったからです。
彼にとって自分が裕福になったり贅沢することよりも、「世界をもっとオープンにする」という野望のほうが重要だったのです。

その信念は固く、インターネットのビジネスには欠かせない広告費についても驚くほど否定的でした。サーバー設備などの増強費用を賄うために渋々広告を入れていたものの、広告の近くには「広告は好きじゃないがサーバー代を払ってくれるので」という小さなメッセージをわざわざ入れていたくらいです。
また、清涼飲料のスプライトのプロモーションで「フェイスブックの主要な色を1日だけ青から緑に代えたら100万ドル(約8000万円)払う」という申し出を受けたが、これも全く取り合わなかったといいます。

ユーザーがアクセスしたときに広告を強制的に大きく表示するようなものを見かけるサービスはいくつもありますが、「Facebook」ではまずそんなことはありません。
ザッカーバーグ氏が、断固としてそれを許さないからです。

そんな彼の頑固な姿勢もあって、「Facebook」はユーザーに支持され、登録者が莫大に増えたのでしょう。
世界中のユーザーを増やすためにひたすら走りつづけている彼の周りには、多くの優秀な人材が集まってくるのはもちろん、広告主もこれだけ注目されている「Facebook」に広告を出さないわけにもいきません。
ですが、ザッカーバーグ氏はそれを拒みつづけています。

映画にもなるような成功を収めている彼ですが、「Facebook」を作った信念をどんなことがあっても変えない――その勇気が彼の成功をもたらしたのでしょう。

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