2011年3月24日

現代でも有効なダイレクトレスポンスマーケティングとは?

2011_03_24_01.JPG
ダイレクトレスポンスマーケティングを存知でしょうか?
簡単に説明すると、情報の受け手に「返信」という行動を促すマーケティング手法です。

かなり昔からある古いマーケティング手法ですが、いまの時代でも有効性の高い手法をして大活躍しています。
そんなダイレクトレスポンスマーケティングについてお話します。
一般的に広告とは「特定の対象者に何かを伝えること」が目的です。
しかし、ダイレクトレスポンス マーケティングは単に伝えるだけでなく、返信というアクションを起させるところに最大の特徴があります。

一例を挙げましょう。
あなたは給油でガソリンスタンドにクルマを滑り込ませました。店員さんがあなたに尋ねます。
Aさんは「オイルの点検をしましょうか?」と言葉をかけました。
Bさんは「オイルの汚れが危険なレベルかどうか、チェックしましょうか?」と尋ねました。

A、Bどちらの方がボンネットを開けたくなるでしょうか?
統計上ではBの方が8倍以上の確率でボンネットを開けてしまうのです。

もう一つ例を出しましょう。
「この製品の活用事例集があるので、お送りしましょうか?」と尋ねる場合と「じつは、技術がまとまった活用事例があるのですが、内緒で持ってきましょうか?」では、どちらを欲しがるでしょうか。

言葉の使い方一つで、圧倒的に反応する確率は変わります。
経験豊富な営業マンは「どのような人が」「どのような状況(心理)の時に」「どんな言葉を投げかければ」「相手が興味を持つか」を経験で知っています。

その経験知を統計的に検証して、ミクロのアクションに落とし込んでいく――これがダイレクトレスポンス マーケティングの真髄です。
相手の心の動きを踏まえ、言葉とツールを使って、全営業プロセスを再設計する。
それによって、圧倒的な差をつけることができるのです。

もしあなたが、ダイレクトレスポンス マーケティングに興味を持たれたなら、本屋などに行くとたくさんの関連書籍が並んでいると思います。
検索しても、類書はいくつも見つかります。
それらを読むだけでも多くの気づきを得ることができるでしょう。
このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nexus-news.net/mt/mt-tb.cgi/106