2011年3月30日

サッカーの一流選手は、ビジネスでも成功できるか?

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Jリーグの監督にこんな質問をしました。
「一流の選手とそうでない選手の違いを一言で表すと何ですか?」
その監督がいった意外な言葉とは。
「ある程度のレベルになると、走ったり、ボールを蹴ったりドリブルをする技術はそれほど違いがありません。一番違いがでるのは、ゲーム全体が見えるかどうかです。ボール動きばかりを追う選手は技術があっても一流にはなれません。一流選手はボールがある以外の所もちゃんと見ているのです」

グランドに立っていてもゲーム全体を上から見ているように把握する力――
ゲームの流れを見て、自分がどんな動きをすればいいのかをしっかり判断できれば、成功できるといいます。

たとえるなら、目の前で豪雨を見るとふつうは雨具を用意したり、水害に対する備えを始めるでしょう。
しかし、気象衛星から雨雲を見れば、豪雨は極めて局地的なもので、数分後には止んでしまうことがわかるかもしれません。
人間というのはどちらかというと近くで起こっていることを見て、それで自分が次に取る行動を決めてしまう傾向が強いのではないでしょうか。
もちろん目の前のことに対処することも必要ですが、成功するためには、全体を把握し大きな流れをつかむことが重要なのです。
目先の売上や利益、景気を見ることも全くの無駄ではありませんが、成功をするため継続的に売上や利益を上げるためには、サッカーでいえばゲーム全体を見回す力が絶対に必要なのです。

蹴るのがうまい、パスが正確、フリーキックがうまいだけでは本田圭佑選手のようにはなれません。
全体の大きな流れを自分でつかみ、ビジネスに生かすことが大切ということを覚えて置いてください。
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