2011年4月 5日

5年後も使っていたいSNSは?──SNS利用実態調査

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メディアインタラクティブは、全国の10代から50代の男女800名を対象に今年の2月、SNS利用実態調査を行いました。

調査では利用しているSNSを複数回答でたずねたところ、1位は「mixi」。
以下、「Twitter」、「Facebook」、「GREE」、「モバゲータウン」と続きました。

今回はこのSNS利用実態調査をもとに、各SNSの使われ方について考察します。
まず、それぞれのSNSの印象を複数回答でたずねた結果が下記のとおりです。
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国内最大級のSNSである「mixi」は、紹介制であることからリアルな人間関係の延長線として利用している傾向が見受けられます。
一方、流行の波が海外からやってきた「Facebook」、「Twitter」は海外に強いという印象はもちろん、利便性が高いことが伺えます。
IMJモバイルが行った「東日本大震災発生時のTwitter・Facebookの利用実態調査について」――という別の調査では、Twitterはその速報性を利用し情報収集として、Facebookは実名で行うSNSのため個人の安否確認手段として、それぞれ使われていました。
SNSというとコミュニケーションツールとして利用するというイメージでしたが、両SNSはビジネスや情報収集の手段としても利用されているようですね。

「GREE」、「モバゲータウン」については、友人どうしのコミュニケーションというよりソーシャルゲームを遊ぶ場として親しまれているようです。
また、一度使ってしまえば親近感があり使いやすいSNSですが、使い方がよく分からないと回答する人も多数見受けられました。


最後に5年後も使っていたいSNSをたずねたところ、1位は「mixi」、ついで「Twitter」、「Facebook」となっています。
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上記3サービスかなり差が出てしまっている「モバゲータウン」と「GREE」は、ゲームコンテンツとして楽しまれているとすると、利用者が学生から社会人になるのにあわせて利用者は減少することが見込まれます。

こうした結果から、コミュニケーションツールとしてはリアルな人間関係の延長で利用している「mixi」が主流。
ただ、利便性から「Twitter」、「Facebook」の人気も高まっており、特に情報収集やビジネスでの利用拡大が見込まれます。
「モバゲータウン」、「GREE」については、よりソーシャルゲーム機能を特化させ、誰にでも使いやすいサービスとなれればより利用者の拡大が図れるのではないでしょうか。

とくに国内ではまだまだ利用が広がっていない「Facebook」が、今後どのように勢力を広げていくのか、注目です。
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