2011年4月 9日

iPhone・Andoroidのユーザー層の違いは?

20110408_photo1.jpg
株式会社ノボットは8日、iPhoneおよびAndroidユーザー向けアンケート調査を実施した結果を発表しました。
調査は3月18日~24日の間、iPhoneユーザー469名・Androidユーザー403名を対象に行われました。
また、2010年7月にVRI社と共同実施した調査との比較も掲載しています。

今回はこの調査結果から、それぞれのスマートフォン市場の特徴を考えます。

まず「ユーザーの性別・年齢と職業」について。
20110408_photo11.jpg
性別は、どちらも男性が約70%、女性が約30%と、大きな差は見れませんでした。
年齢は、iPhoneユーザーに比べAndroidユーザーは30代が少なく、10代・20代・50代がやや多くなっています。
ただし職業を見ると、iPhoneユーザーは2010年度の調査に比べ学生への広がりが顕著であることがわかりました。

次に「日常でよく使うツール」について。
20110408_photo2.jpg
iPhoneユーザーは、無料アプリ68.9%、無料Webサイト24.5%。
対する、Androidユーザーは無料アプリ79.9%、無料Webサイト18.6%となり、無料アプリを多く利用している傾向にあります。

次は「無料アプリ内広告」について。
20110408_photo3.jpg
iPhoneユーザーは「2010年調査」と比較し、「見ている」とするユーザーが51.6%から57.1%に増加しています。
Androidと比べ無料アプリ市場における広告モデルが浸透しているためか、それに呼応してユーザーもどのような広告が配信されているのか見ているのではないかと考えられます。

最後に「知人・友人のおすすめでアプリをダウンロードしたことがあるか」について。
20110408_photo4.jpg
iPhoneユーザーは81.7%、Androidユーザーは60.0%が「ある」と回答しました。
現時点においてはAndroidアプリのほうが、知人・友人間でアプリを勧め合う機会が少ないと考えられますが、10代・20代への普及が広まっていることから、今後は両者の差は狭まっていく可能性があります。

総じて、アプリ市場についてはiPhoneがAndoroidを一歩リードしているように見受けられます。
ただ、世界的にもAndoroidの猛追が行われいるため、国内市場も近々逆転することが考えられます。
いずれにせよ、今後どちらの市場も成熟期を迎えるため、どういったアプリやサービスがユーザーに求められているのか見極めていかなければなりませんね。
このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nexus-news.net/mt/mt-tb.cgi/124