2011年4月 1日

スマートフォンユーザーが購入しているアプリの種類・数・金額について

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3月31日、ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する転職サイト「イーキャリア」は、同社においてiPhone・Android端末を所有している20歳~49歳の正社員・契約社員・派遣社員400人に対して実施したスマートフォンに関する調査の結果を発表しました。

質問項目は、次の5つです。
1.私有しているスマートフォンのキャリア
2.利用状況
3.1ヶ月にダウンロードする無料アプリの数
4.1ヶ月にダウンロードする有料アプリの数
5.1ヶ月の平均的なアプリの購入金額

今回はその結果から、iPhone・Androidそれぞれのアプリ購入傾向について考えます。
まず、キャリアと利用状況について。
利用しているスマートフォンのキャリアですが、iPhoneユーザーはソフトバンクが100パーセント。
AndroidユーザーはNTTドコモが58.5%、auが31.5%、SoftBankが9.0%、イー・モバイルが1.0%となりました。

利用状況は「メインで使用(スマートフォンのみ所有)」が最も多く62.8%、「メインで使用(携帯電話との2台持ち)」が16.0%、「サブで使用(携帯電話との2台持ち)」が14.3%という結果でした。

さて、次に本題のアプリについて。
最初は1ヵ月にダウンロードする無料アプリと有料アプリの数です。

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無料アプリは「月に1~2本」が最も多くて43.5%。
これに「月に3~5本」(29.8%)、「月に6~10本」(11.8%)が続きました。

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有料アプリは「ほとんどダウンロードしない」が最も多く(64.8%)。
続いて「月に1~2本」(27.0%)、「月に3~5本」(5.0%)という回答となりました。

6割以上の人が有料アプリをダウンロードしていない一方で、無料アプリは8割以上の人が月に1本以上ダウンロードしているようです。
また、月に1本以上有料アプリをダウンロードする割合を端末別に見ると、Androidユーザーが30.0%であるのに対し、iPhoneユーザーは40.5%と10ポイント以上高くなっています。

最後に1ヵ月の平均的なアプリ購入金額について。

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「0円」を除いた平均金額は全体で611円、iPhoneユーザーは567円、Androidユーザーは674円となりました。
この結果から、Androidユーザーのうち有料アプリをダウンロードしている人はiPhoneユーザーよりも少ないですが、ダウンロードをする人はお金をかけていることがわかりました。

簡単にストアに入って購入できるようになっているアプリでも、有料に対してはまだまだ抵抗のある人が少なくないようです。
こうした状況では、いかにして有料アプリを購入させるか、また無料アプリでビジネスモデルを確立するかが肝要ですね。
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