2011年4月28日

売上を伸ばすときに、やってはいけないこと

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お店を運営していると、必ずと言ってよいほど、思うように「売上が伸びない」時期がやってきます。
そのとき、「何としても売ってやろう!」という焦りから、この大変危険な判断をする人が多いのです。

その判断とは「値下げ」です。

すぐに値引きしてしまう気持ちはわからないでもありませんが、これは絶対にやってはいけないことのひとつなのです。
それはなぜでしょうか?
商売を深く勉強した人以外は、「売れない」のは「価格が高いからだ」と考えすぐに値下げをしたがるものです。
しかし、それは大変危険なことです。

なぜなら、これで売れなければもう次の打つ手がなくなってしまうからです。
一度、値段を下げたからにはもう元の値段には戻せません。
値下げとはそういった最終手段なのです。

一番簡単にできる分、一番自分の首を絞めかねない「諸刃の刃」ということを忘れないでください。

良く考えてみてください。「価格」は売上を構成するごく一部の存在です。
その他にもっと重要なことがあるのです。
それは「来店客数」や「売上品数」です。

これらをアップさせることができるだけで、あなたのお店の売上もアップさせることが可能なのです。

具体的に説明しましょう。

「来店客数」をアップさせるには「はじめての客」はもちろん「すでに来た客」(リピーター)も取り込まなければなりません。

公園などで豆をバラまくとたくさんのハトが飛んできますよね?
それが「宣伝広告」です。

何度も繰りかえすうちにハトは人の顔を覚えます。
豆をバラまかなくともハトは人の顔を見ただけで飛んでくるのです。
これが「リピーター」です。

ハトの立場になればリピーターの気持ちもわかるでしょう。
 ・おいしい餌
 ・やさしい態度
 ・毎日欠かさない餌やり

もし反対に、
 ・まずい餌
 ・こわい態度
 ・来たり、来なかったりする、いい加減な豆まき

これではリピータは育ちません。

「売上品数」もハトで考えるとわかりやすいでしょう。
ハトは豆を食べれば水も飲みます。
お腹がいっぱいになればゆっくり休みたくもなります。
そうです。
主力商品だけでなく関連商品も一緒に付けてあげれば売れるのです。

さて、あなたのお店は「値下げ」をせずにどこまで「来店客数」や「売上品数」などをアップできるか? 
それが、売上を伸ばせるか、伸ばせないか。商売がうまくいくか、いかないか。この分かれ道になるのです。
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