2011年5月 6日

短時間で大量に買ってもらう方法とは?

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あなたはフラッシュマーケティングという言葉をご存知でしょうか?
聞きなれない言葉かもしれませんが、あなたの日常のいたるところに存在しています。
スーパーなどで見かける「いまから30分限定! 50%OFF!」といったタイムセールス。これこそまさにフラッシュマーケティングです。

簡単にいうと時間制限のある割引サービスのことですね。
最近では、その仕組みを使った「クーポン共同購入サイト」の新規参入が相次いでいます。
それで本当に儲かるのだろうか? と疑問に思うかと思いますが、それでも儲かるフラッシュマーケティングのからくりについてお教えします。
フラッシュマーケティングは短時間でお客様の購買意欲をあおり、そして大量に買わせるのがキモの手法です。
そのために料金が50~80%と驚くべき割引率で設定している場合がほとんどです。
利用する側としてはお得でうれしいのですが、こんなに割引して損はしないのでしょうか?

その秘密はクーポンを発行する目的にあります。
お店側は格安クーポンを「リピーター獲得のため」に発行します。
つまり、利益は後から得るという考え方をするのです。

リピーターによる売上比率が上がれば上がるほど店舗運営は安定します。また、広告費をかけなくてもお客様が来るので広告宣伝費がかかりません。
リピーターがたくさんいるというのはお店にとってかなりメリットが大きいのです。

しかし、一度でもお店に来てもらわなくてはリピーターになることはありません。
そこで驚くような割引クーポンを発行し、「とにかく一度来てください」と促し、来店していただいたお客様をリピーターへと育てていくのです。

また、元々の原価が低い商品やエステ系、美容系などでは50%OFFを行っても状況に応じて利益を出すことができます。
もともとお客様が少ない時期や平日などの集客が難しい時間帯に限定クーポンを出して、少しでも顧客の回転率を上げたりといった方法も可能です。
たとえリピーターにならなくても損をしないギリギリの線で価格設定をしているのです。

いままでのような「5%OFF」や「10%OFF」といった中途半端な値引率のクーポンで収益を出そうとするとあまり魅力を感じず、来店までいたらないと、リピート率にはつながりません。
しかし、フラッシュマーケティングではかなりの低コストで新規顧客を獲得し、リピーターへの第一歩を踏み出すことができるのです。

こういったしくみを十分理解した上で、フラッシュマーケティングを使ってみてください。
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