2011年5月20日

インターネットの普及をチャンスに変えたCDショップ

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いまは当たり前となったインターネット。日本でインターネットが広がりはじめたころはネット通販が普及し、家にいながらモノが買えるようになったので、実店舗はどんどん消えていく、と言われました。
それから10年以上が経過し、確かに店舗数は減っています。

いまの日本は人口が減少し市場のパイが小さくなっているのは事実です。また、ネット上に店舗がどんどん増えているのですから実店舗が打撃を受けるのも当たり前です。
いま、とくに打撃を受けていると言われているのは音楽ソフトの市場で危機をチャンスに変えたタワーレコード新宿店の話です。
インターネットが普及したことによりダウンロードによる音楽配信が可能になり、CDを買う人が大幅に減りました。
これは「見えない敵」と言われ、実店舗の経営者の恐怖は増幅されるばかりです。
しかし、タワーレコード新宿店チーフの武藤孝之さんは「むしろ、いまが大きなチャンスだ」と言っています。

物事はすべて両面を見なければいけません。マイナスが発生すれば必ず同時にプラスも発生しています。
インターネットの出現でワールドミュージックに触れられる機会が飛躍的に増大したのです。

いままで日本ではほとんど紹介されないCDはたくさん存在します。
まさにそれは宝の山。武藤さんは「これは!」と思ったモノを専門に仕入れて販売しているのです。

これは単に自分の趣味を押しつけるだけではありません。武藤さんは選ぶCDは見た目で「格好いい」「おしゃれ」と感じてもらえるかを重視して選んでいるそうです。
なぜならCDを購入する若者はまず、そこに飛びつくからです。

また、店頭には映像モニターを何台も設置してフル活用。
専用のコーナーを作ることによってCDの売り上げを大幅に向上させました。

さて、あなたはインターネットとちう目に見えない恐怖の影におびえて縮こまっていないでしょうか?
結果が出る前に「失敗」のことを考えるのは、「失敗」を引き寄せるだけです。

まずは自分の中にいる臆病風という敵を退治しなければなりませんが「ピンチはチャンス」と確信をもって行動してみてください。
かならず新しい発見があるはずです。
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