2011年7月25日

スマートフォン人気に地域差、東京圏では6割超

20110724_photo.jpg
2011年6月の携帯電話ランキングは、NTTドコモのスマートフォン「GALAXY S II SC-02C」が1位を獲得しました。
「GALAXY S II SC-02C」をはじめ、新製品の発売が相次ぎ、6月の携帯電話全体の販売台数に占めるスマートフォンの割合は52.6%。
これは集計開始以来、初めて5割を超え、その後も6割前後で推移し、新規に販売された携帯電話のおよそ6割がスマートフォンになりつつあります

今回は最新のスマートフォンの人気機種と、地域差についてご紹介します。
20110724_photo2.jpg
量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、SIMフリー端末を含む携帯電話全体の6月の販売台数1位は、NTTドコモのAndroid搭載スマートフォン「GALAXY S II SC-02C」、2位はソフトバンクモバイルの「iPhone 4」の16GBモデル、3位はNTTドコモのAndroid搭載スマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」でした。

次に、2011年6月の携帯電話全体の販売台数に占めるスマートフォンの割合ですが、前月5月の43.5%から9.4ポイント増え、52.9%に達しました。
ただ、スマートフォンの販売台数自体は、シェア48.1%で初めて4割を超えた2010年12月、今年3月、4月のほうが多く、従来型の携帯電話の販売台数が減少したため、相対的にスマートフォンの構成比が高まったかたちです。
4割台突入から5割突破まで、ちょうど半年かかりましたが、新機種発売が普及台数拡大につながったようですね。


20110724_photo3.jpg
また、スマートフォンの割合の数値は、地域によってかなり異なり、四つの地域区分のうち、東京圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)では、6月の時点で63.2%とすでに6割を超えていました。
名古屋圏(愛知県・三重県・岐阜県)でも、58.1%と高い数値となっています。
一方、大阪圏(大阪府・兵庫県・京都府)、その他(東京圏・大阪圏・名古屋圏に該当しないすべて)はともに40%台で5割未満となりました。

加えて、7月1日~20日までの途中集計では、携帯電話全体の販売台数に占めるスマートフォンの割合は59.5%と、さらに増加しています。
前述の東京圏に限ると、68.2%と何と7割近い高い数値となりました。
一方、その他は55.3%と、ようやく5割に乗った状況です。

スマートフォンは着実に全国に広まりつつあるが、現状は、東京圏を中心とした人気といえますね。
ただ、地方でも6割に乗るのは時間の問題でしょうし、ますますスマートフォンが拡大していく予感がします。
このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nexus-news.net/mt/mt-tb.cgi/232