2011年7月 5日

通勤・通学中に、東京を新発見できるアプリ

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東京の地下を走るメトロの車内。

もし、そこでスマートフォンをもっているあなたが情報番組を聴こうと思ったら、どうすしますか。

ラジオアプリ「Radiko」は、常時スマートフォンの電波状態が良くなければ放送は途切れてしまいます。

ポッドキャストも自分で番組を探してスマートフォンにダウンロードしなければならないし、番組数も減少傾向にあります。


そこでオススメしたいのが、今回ご紹介するアプリ、「Listen! WONDERGROUND」です。






このアプリは、東京メトロが TOKYO FM とコラボレーションして生まれた iPhone、Android 向けの、聴く番組アプリです。

このアプリの一番の特徴は、電子書籍のような読むスタイルのアプリではなく、毎日1回15分から20分の音声コンテンツを自動的に更新する「聴く」アプリである点です。

ちなみに、パソコン用ウェブサイトではバックナンバーの視聴も可能です。


ユーザーは、AppStore や Android マーケット でアプリをダウンロードして起動すると、まずその日配信されているコンテンツの音声ファイルをダウンロードします。

その後は1日1回の更新を自動的に行ってくれます。

音声ファイルは容量が大きいイメージが強いですが、ソフトバンク回線でダウンロードしてもその時間は1分も掛からず、非常に軽く、音質も十分です。


コンテンツの更新は毎日 AM 3時とメトロの始発前に行われています。

また、自動更新にしておけば、毎日出社する通勤電車の中で新しいコンテンツを聴くことができます。

人により違いはありますが、15分から20分という長さは通勤で地下鉄に乗るユーザーにとってはちょうど良い長さで、聞き終わる頃には目的の駅に到着できる長さで聴きやすいですね。



では、そのコンテンツに目を向けてみましょう。

コンテンツは平日に更新されるプログラム「WEEKDAY EDITION」と、土日に更新されるプログラム「WEEKEND EDITION」の二つに大きく分かれます。

そのプログラムのコンセプトは「東京の魅力を再発見する」。


平日のコンテンツは、まず、「Tokyo Sub Stories」というショートドラマが流れます。

ドラマの最後には、毎日1曲「WONDERGROUND MUSIC」が紹介されます。

ここで流れる曲はヒットソングではなく、むしろ今まで聴いたことがないような楽曲。

これは「新しい東京を発見する」というこの聴く番組アプリのコンセプトに合わせて、有名な曲ではないけれど東京に生きる人々に活力を与える良い音楽を、という思いで選曲されています。


その後、番組の後半に登場する「東京のかくれんぼ」では、毎日東京で暮らし、働いていても知ることがなかった東京の魅力的な人や場所をインタビュー形式で紹介しています。

情報誌やガイドブックを読んでも知ることができない、隠れた東京の魅力を再発見することができて興味深いコンテンツですよ。



一方、土日に更新される「WEEKEND EDITION」では趣向をガラリと変えたコンテンツ「Tales of WONDERGROUND」が展開されます。

このプログラムは『東京メトロがかつて"空中都市"と呼ばれた』という設定で、その都市伝説を解き明かすファンタジードラマです。



普段の生活では気に留めることが少ない、「東京の日常」を様々な角度から知ることができるこのアプリ。

毎日15分から20分という番組の長さもテンポが良く、聴きやすいですね。

朝の出勤時の活力に、あるいは帰りの電車内のリラックスタイムに、東京を再発見してはいかがでしょうか。

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