2011年7月13日

スマートフォンのセキュリティ意識は?

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Android Marketへの不正アプリ混入が後を絶たない状況となっています。
先日、米Googleの公式Android Marketに三たびマルウェアを仕込んだ不正なアプリケーションが混入しているのを見つけたと、セキュリティ企業のLookout Securityがブログで発表しました。

今回は、このAndroidへの不正アプリ混入と、スマートフォンのセキュリティ意識について考えます。

まず、不正アプリについてですが、Lookoutによると、今回見つかった不正なアプケーションは以前もAndroid Marketに混入していた「DroidDream Light」の新しいタイプ。
DroidDream関連のマルウェアがAndroid Marketに出現したのは、3月と6月に続いてこれで3度目になります。

GoogleではすでにこのアプリケーションをAndroid Marketから削除する措置を取り、今回のダウンロード数は1,000~5,000件程度にとどまったとみられています。


それでは、ユーザーはスマートフォンのセキュリティについてどう考えているのでしょうか。
トレンドマイクロは7月6日、携帯電話・スマートフォンに関する意識調査を発表しました。

結果は、Androidユーザーの45.6%、iPhoneユーザーの28.2%が「セキュリティ面に不安がある」と回答。
しかしその一方で、危険性の高いウェブサイトへの接続を遮断するセキュリティ製品の利用では、63.1%が「気になるが使用していない」、20.9%が「使用中」と回答するなど、セキュリティへの不安を感じつつも、対策製品を導入しているユーザーは少ない状況です。


公式Android Marketに不正なアプリケーションが紛れ込むケースは後を絶たないことから、

(1)アプリをダウンロードする場合は開発者名やレビュー、レーティングをチェックして、信頼できる相手からのみ入手するよう心がける。
(2)アプリケーションのリクエストに対するパーミッションを常にチェックし、そのリクエストがアプリケーションの機能に照らして理にかなっているかどうかを確認する。

これらの自衛策をユーザーに呼びかけています。
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