2011年8月14日

あなたの間違った思考が成功を妨げている

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「自分の性格は、ビジネスには不向きだ......」
あなたがの心が純粋であればあるほどこう思ってしまうことが多いのではないでしょうか。
それは一般的に「ビジネス」=「金を稼ぐ」という間違った思考が働いているためです。

あなたはどうでしょうか?
社会で働いていると経営者や上司は決まってこういいます。
「お前の仕事は利益を出すことだ!もっと売上を上げろ!」と。

「仕事の目的」=「金を稼ぐ」と思い込んだ人は無理なノルマを押しつけられ、売れない物をムリやり売ろうとさせられたという経験をしたのかもしれません。
経営者になる前、ほとんどの人が一度は誰かに雇われたことがあるでしょう。

そのとき、運悪くあまりよくない会社に入ってしまった場合、悪いものでも欠陥を隠し、ムリやりに売らされその結果、利益が出れば仕事の目的を達成できたと間違った思考を植えつけられてしまうのです。
そうなると心が純粋な人は、当然のように心が苦しくなっていく。
しかし、経営者の本当の目的は「金を稼ぐ」ことだけではないです。

もちろん売り上げを上げないと会社の存続として問題が出てくるが、ピーター・F・ドラッカー氏はビジネス(仕事の目的)とは、「顧客の創造」だと言い切っています。
仕事の最終目的は利益を出すことでも売り上げを伸ばすことでもありません。
一にも二にも「顧客の創造」なのです。
利益や売上げは結果として後からついてくるものなのです。

では、「仕事の目的」=「金を稼ぐ」ではなく、「仕事の目的」=「顧客の創造」だと気付いた人はどのような行動を取るでしょうか?
社会を見て困った人や不便な物を探し始め人が何を求め、社会はどうあるべきかと考えるようになるのです。

つまり、どうやって金を稼ぐかではなく、どうやって顧客を創造するかに頭を使うのです。
そして、出来上がった商品やサービスや情報は無理をせずとも知恵と工夫次第でドンドン売れるようになる。

たとえば、クロネコヤマトの宅急便。
クール宅急便、ゴルフ、スキーなど、ドンドン顧客を創造していきました。
単なる「お金」が目的なら商業貨物業者で終わっていたでしょう。
しかし、小倉社長は「顧客の創造」に全力を費やし官とも戦いました。

「仕事の目的=金を稼ぐ」と「仕事の目的=顧客の創造」。この両者の違いは天と地ほどの差があるのです。
心が純粋な人は、その仕事に生きがいを感じ喜んで仕事をするようになるでしょう。
お客さんはそんな経営者を待っているのです。
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