2011年9月25日

Amazon、米図書館で「Kindle」書籍の貸出をスタート

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米Amazon.comは9月21日(現地時間)、電子書籍リーダー「Kindle」向けのコンテンツを米国内の1万1000以上の図書館から貸し出す新サービスをスタートしたと発表しました。
iPhone、iPadやAndroid版をはじめとするすべてのKindleアプリユーザーも利用可能です。

ユーザーは地元図書館のウェブサイトでKindleコンテンツを検索し借りることができます。
借りたい本を選んでカートに入れ、あらかじめ取得した図書カードの番号とPINコードを入力して「Kindleに送る」ボタンをクリックするとAmazon.comにリダイレクトされ、ログインするとコンテンツがWi-FiあるいはUSBメモリ経由でコンテンツが提供されます。
あくまで図書館のサービスとして提供されるので、借りられる本や期間は図書館によって様々です。

電子本ならではの利点としては、直接図書館を訪れて物理的に本を運ぶ必要がないことはもちろん、上記のさまざまなデバイスやプラットフォームを使い分けて読めること、栞やハイライト、書き込みを加えられること、Twitter や Facebook 統合など通常のKindle本とおなじ機能が使えることなど。
貸し出し期限が近くなるとデバイス上とメールで通知があり、過ぎれば単にアクセスできなくなるため、うっかり返せないまま図書館警察に怯える必要はありません。
期間が過ぎた本は再び借りたり、あるいはAmazonから購入することが可能。
いずれの場合も、ハイライトやメモ書き込みは消えずに引き継がれます。

Amazonはこのサービスを、電子コンテンツサービスの米OverDriveとの提携で実現しました。
同サービスを当面は米国内のみで提供するとしています。
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