2011年10月11日

約65%が電子書籍に関心あり――定期調査「電子書籍」」より

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今回はインターネットコムとgooリサーチが行った、電子書籍に関する調査をご紹介します。

調査対象は全国10代~50代以上のインターネットユーザー1,078人。
男女比は男性52.5%、女性47.5%。
年代比は10代16.3%、20代18.1%、30代21.3%、40代16.3%、50代以上27.9%です。

まず、「電子書籍/雑誌(以下、すべての質問でケータイ小説を含む)を読んだことがありますか」と尋ねたところ、「はい」は37.2%、「いいえ」は62.8%となりました。
読んだ経験のない677人に読みたいかどうか質問したら、半数弱の44.8%が「はい」と回答。
経験者と希望者を合わせると、全体の約65%(704人)が電子書籍に関心を持っているという結果になりました。


電子書籍を読む手段としては、どういったものが望まれているのでしょうか。
そこで、この704人に「どのような方法で電子書籍/雑誌を読みたいですか」と質問をしました。

多い回答を上位から並べると「Webサイト(PCでアクセス)」28.6%、「ダウンロード(PCで購読)」22.3%、「Webサイト(iPadなどのタブレット端末でアクセス)」17.2%、「ダウンロード(iPhoneやAndroidなどのスマートフォンで購読)」17.0%、「Webサイト(iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでアクセス)」16.8%、「ダウンロード(iPadなどのタブレット端末で購読)」16.5%の順番。

ここで興味深い点は、読んだことのある人に選んでもらった購読手段で比較的多い「Webサイト(携帯電話/PHSでアクセス)」と「ダウンロード(携帯電話/PHSで購読)」という回答が、こちらでは大幅に少なくなっていることです。
逆に「専用リーダー(ソニーの「Reader」やアマゾンの「Kindle」など)」という項目は大きく増えました。
購読手段として携帯電話を選ぶ人が少ないのは、調査テーマをケータイ小説でなく広く電子書籍としたためかもしれませんね。


最後に、電子書籍リーダーとして使いたい端末を質問しました。
1位は「Reader」(63.8%)で群を抜いて多く、2位が「Kindle」(37.9%)、3位が「GALAPAGOS」(34.5%)。
4位には、楽天が電子書籍ストア「Raboo(ラブー)」を専用として販売しているパナソニック製「UT-PB1」(20.7%)が入りました。

なお、この調査は、Reader・Kindleの新モデルが発表される前に行われました。
今後はGALAPAGOS販売打ち切りの影響も出てくるでしょうから、今後の推移を見守っていきたいですね。
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