2011年10月31日

NICT、複数人による多言語会話の翻訳アプリ「ChaTra」のiPhone版を公開

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独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、スマートフォンを利用して異なる言語を話す複数人が、同時にチャットのように会話ができる、音声翻訳アプリ「ChaTra(チャトラ)」について、10月26日よりApp Storeでの無料公開を開始したことを発表しました。
このアプリを使えば、異なる言語間でも簡単にコミュニケーションがとれるかもしれません。

そもそもこのアプリを開発したNICTでは、多言語の自動音声翻訳技術の研究成果の周知やユーザビリティ調査を目的として実証実験を行っており、2010年8月にiPhone用、2011年4月にAndroid用の音声翻訳アプリケーション「VoiceTra」を無料公開しています。
「VoiceTra」は、単体の端末から音声翻訳利用を想定しており、これまで50万件を超えるダウンロード数となっています。

今回公開された「ChaTra」では、この「VoiceTra」の機能を応用したもの。
会話しようとする複数人(最大5人)が、それぞれの端末間を3G回線やWi-Fiを介して接続し、異なる言語で同時にコミュニケーションをとることができます。

なお、対応している音声は日本語、英語、中国語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語の6ヵ国語。
文字入出力での利用は、これら6ヵ国語を含む21言語に対応しています。
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