2011年10月12日

「安ければ何でもいい」という時代

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ちょっと前は「ハンバーガー100円」、「牛丼230円」、「お弁当200円」という安さから多くの人が喜び、毎日のように食べる人も現れた。しかし、今はどうでしょうか?

小さな商店街などでは「レタス100円」といった広告を見かけても、実際お店がそれほど繁盛しているようには見えません。

いまの時代はどんな戦略が有効なのでしょうか?
・安ければ何でもいい人
・少し高くとも、安心で健康的な食材を求める人
・高くとも、本当に安心で健康的な食材だけを求める人。

顧客には以上の3つのように大きく分かれますが、その分布が多様化しているのです。
いままではどれかに偏っていましたので、その顧客にアプローチさえすればよかったのですが、それぞれ買うものによって良く考えてから購入するようになりました。

たとえば、毎日100円のハンバーガーで食費を浮かせても、頭と体のバランスを失いまともに仕事ができず健康を害してしまっては、トータル的に損をしたことになります。
たとえば、100円ショップでボールペンを買ってもすぐに壊れて買い換えるようでは、継続的にしっかりした物を買ったほうが結果的に安く済むことになります。
たとえば、遠くのスーパーの方が玉子が10円安くても、そこに行くまでに10円以上のガソリンを消費し時間を消費したら、トータル的に損をすることになります。

このように、単に「値段」「価格」だけを見るのではなく「継続的」にそして「トータル的」に物事を見るようになってきたのです。

集客も同じことです。
チラシをバラ撒きはじめのお客さんだけを相手にしていたら先細りになるのは必至です。継続的なお客さん(リピーター)の創造を考えトータル的に双方にとってメリットがあるように考える必要が出てくるのです。

これからの時代は単に「値段」「価格」だけを追うようでは生き残れないでしょう。
安ければ何でもいいという時代はすでに終わったのですから。
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