2011年11月 6日

ポスティングはピンポイント&驚きを狙え

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る日、自宅のポストを見てみたら「巻物」が入っていた。あの忍者が持っているようなだれがどう見ても巻物でした。
長細い紙がクルクルと筒のように巻かれて止めてあります。

「これはいったいなんだろう?」

部屋に持ち帰って「巻物」を広げてみると、こんな文字が書いてありました。

「壁を見て気になったので、失礼ながらポストに投函しました」
その後には長々と親方の思いが「手書き」で綴られてあった。
もちろんコピーなのですが。

つまり、「もうそろそろ壁の塗り替えはいかがですか?」というチラシです。
こんな手のかかるチラシをだれが作るのでしょうか?
1巻作るだけで30秒はかかりそうです。

30秒あればマンションのポストに30枚はポスティングできるでしょう。
ですが、この業者はせっせと巻物を作り続けているのです。
きっとふつうのチラシよりは効果があるのでしょう。

ですが、学ぶべきところは、この業者が無差別に配ってはいないという点。壁を見て「これは!」と感じた家だけに投函しているのです。
つまり、無差別にばらまくのではなく、狙った家だけに時間をかけた「スペシャルなチラシ」を投函する心理作戦をとっているのです。

どの業者もそんなことをやるはずがありません。大手ならなおさらです。
しかし、だからお客様は「おや? なんだろう?」と思います。そして、ついつい中身を読んでしまうのです。

無差別に配る、効率だけのポスティングと、狙った家だけに配るピンポイントなスペシャルポスティング。
どちらを使うかはあなた次第ですが、使い分けてどのくらい反応率が違うかをテストしてみるとおもしろいでしょう。
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