2011年12月 4日

大きな敵と同じ方法で戦ってはいけません

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いまの時代、大きな量販店が増え、小さな小売店が少なくなっています。
「これはしかたがない、これも時代の流れだ」と言う人もいます。

ですが、そんななかでも小さくとも強い小売店がしっかりと育っています。
では、いったいどんな小売店でしょうか?
それは「大きな敵を相手に同じ方法で戦っても勝てっこない」という冷静に考えればわかりそうなことをしっかり理解している小売店です。

・大きな敵を相手に価格競争を仕掛ける
・大きな敵を相手に品揃えで勝負する
・大きな敵を相手にイメージで勝負する

これでは勝負をやる前から結果が見えています。
なぜなら大きな敵には莫大な資金力と広い店舗とノウハウがあるからです。
ですから、大手と同じことをしない。同じ方法で戦おうとしない。大きな敵ができない方法、大きな敵ができない弱点を探すのです。


聖書に「ゴールデンルール」というものがあるのを知っているでしょうか。
簡単に言うと「自分がやってほしいと思うことを、他の人にやってあげなさい」というルールです。
まず「自分だったら何をして欲しいだろうか?」と考え、それをビジネスに取り入れるのです。

たとえば飲食店なら今はどこの店も店舗、接客、制服、メニュー、味と統一された店ばかり。それでは味気ないし、お客さんとのつながりもまったくない。
そこで行ったら名前で呼んでくれて「よく来たね~!」と声をかけてくれる。ちょっと恥ずかしいけどまた来たくなるのが人間です。

また、偏差値を上げるための学習塾は山ほどありますが、鉛筆削りを教えてくれたり、昔話をしてくれたり、時々、学校では絶対に教えてくれない大切なことも教えてくれたり、そんな寺小屋のようなのんびりした塾があったら息子を通わせたいと思わないでしょうか?

「自分だったら何をしてほしいか?」

そう考えているだけでビジネスヒントは山ほど生まれるのです。
それを自分のビジネスに絡ませれば新しいチャンスは簡単に生まれます。
くれぐれも大きな敵と同じ方法で戦わないことです。
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