2012年1月14日

お店の経営で絶対にやってはいけないこととは?

2012_01_14_01.JPG
お店を経営していると、かならずと言っていいほど「売上が伸びない」という時期がやってきます。
そのとき、「何としても売ってやろう!」という焦りからこの大変危険な判断をする経営者が多いのです。

それは「値下げ」です。

一見、だれもがやっている当たり前のように感じることですが、じつは「絶対にやってはいけないこと」の一つなのです。
その理由はなんでしょうか?
ビジネスを深く勉強したことのない人は、「売れない」のは「値段が高いからだ」と考え、すぐに値下げをしたがります。
しかし、それは大変危険な行為なのです。

なぜなら、これで売れなければもう次の打つ手がなくなってしまうからです。
一度、値段を下げたからにはもう元の値段には戻せません。
値下げとはそういった最終手段なのです。

一番簡単にできる分、一番自分の首を絞めかねない「諸刃の刃」ということを忘れないでください。

よく考えてみてください。「価格」は売上を構成するごく一部の存在です。
その他にもっと重要なことがあるはずです。
それは「来店客数」や「売上品数」です。

これらをアップさせることができるだけで、あなたのお店の売上もアップさせることが可能なのです。

具体的に説明しましょう。

「来店客数」をアップさせるには「はじめての客」はもちろん「すでに来た客」(リピーター)も取り込まなければなりません。

公園などで豆をバラまくとたくさんのハトが飛んできますよね?
それが「宣伝広告」です。

何度も繰りかえすうちにハトは人間を覚えます。
豆をバラまかなくともハトは人間の顔を見ただけで飛んでくるようになるのです。
これが「リピーター」です。

ハトの立場になればリピーターの気持ちもわかるでしょう。
 ・おいしい餌
 ・やさしい態度
 ・毎日欠かさない餌やり

もし反対に、
 ・まずい餌
 ・こわい態度
 ・来たり、来なかったりする、いい加減な豆まき

これではリピータは育ちません。

「売上品数」もハトで考えるとわかりやすいでしょう。
ハトは豆を食べれば水も飲みます。
お腹がいっぱいになればゆっくり休みたくもなります。
そうです。
主力商品だけでなく関連商品も一緒につけてあげれば売れるのです。

さて、あなたのお店は「値下げ」をせずにどこまで「来店客数」や「売上品数」などをアップできるか? 
それが、売上を伸ばせるか、伸ばせないか。商売がうまくいくか、いかないか。この分かれ道になるのです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://nexus-news.net/mt/mt-tb.cgi/409