2012年2月25日

Apple・Google・MSほか6社、アプリストアのプライバシー保護改善で合意

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米カリフォルニア州司法局は先日、モバイルアプリストア主要6社とプライバシー保護策の改善で合意したと発表しました。
含まれるのはApp StoreのApple、AndroidマーケットのGoogle、Windows MarketplaceのMicrosoft、Amazon Appstore for AndroidのAmazon、および BlackBerryのRIM、webOSのHPです。

加州司法長官 Kamala D. Harris 氏名義の発表によると、合意の内容は各社に対して、カリフォルニア州法Online Privacy Protection Act (OPPA)の定める基準をモバイルアプリストアでも遵守することを求めるもの。

具体的にはストアの運営者およびアプリの販売者に対し、アプリが個人情報を扱う場合はストアの分かりやすい場所にプライバシーポリシーを表示すること、収集する情報の種類・用途・提供先を明記すること、ダウンロードやインストールする前に確認できるようにすること。
また各アプリで違反があった場合、利用者がストア運営者に通報できる仕組みの提供などを求めています。


OPPAは2004年に施行されたカリフォルニア州法で、個人情報を取得・記録する商用ウェブサイトやオンラインサービスの提供者に対して明確なプライバシーポリシーの表示を要求する内容。
同州に所在地やサーバがある企業だけでなく、「カリフォルニア州民の利用する」商用サイトやサービスの提供者を対象とするかなり範囲が広い法律です。

今後のスケジュールについては、各社がモバイルにおけるプライバシーについて今後六か月のうちにハリス長官と話し合いを持つとされているのみ。
ストアに反映される時期や具体的な改善項目などについては言及がありません。
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