2012年7月20日

「○○だから当たり前」を当たり前にしてはいけない

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「信用」の第一とは「安定して供給しつづける」ことです。
つまり、ころころと価格を変えないということでです。

今回は「信用」の本当の意味について、お話しようと思います。

「原油の価格が上がりましたので商品を値上げいたします」
という言葉をよく聞きます。

「不景気だから、仕事がありません」
という言葉もよく聞きます。

「○○だから当たり前」「みんながするから、そうするのは当たり前」
それに従うのは簡単ですが、それを当たり前にしないからこそ差が生まれるのです。
そして差が生まれるからお客様が集まり、よいリピーターになってくれるのです。

ですが、「○○だから当たり前」は簡単だが、「○○だけど当たり前にしない」はとてもむずかしい。
考えて、ネバって、調べて、交渉して、断られ、また交渉して、工夫して、削れることろは思い切って削って......とギリギリの選択を迫られます。

とても大変だけど皆と違うことをやっているから商売はうまくいく。誰もが「○○だけどあそこは違うなぁ!」と思ってくれれば勝ったも同然です。

昨年、こんなことがありました。
ガソリンの高騰を理由に配送料の値上げを飲まされました。
ですが、ガソリンの価格が以前の水準まで下がったことから、元の配送料に戻してくれとお願いしてみたのですが、まったく検討もしてくれなかった。
つまり、便乗値上げだったのです。

運送会社に不信を抱きました。
ですから、もっとよい配送業者が現れたときには、すぐ変えようと思いました。
信用があるときは、少しぐらい高くても取引を続けようと思うものですが、信用を失うということは非常に恐ろしいことなのです。

「金の切れ目が縁の切れ目」となりかねません。
あなたの信用は大丈夫ですか?
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