2012年8月 9日

Amazon、米大学生向けに印刷された教科書のレンタルを開始

大学生が教科書にかかる費用を節約できる方法が増えています。
2011年に「Kindle」電子書籍リーダー向け教科書レンタルサービスを開始したAmazon.comは6日、今度は通常の紙の教科書を貸し出すサービスをスタートしました。

同社のFAQによると、学生は最大130日間教科書の貸し出しを受けられ、同サービスによって少なくとも小売での購入価格を最大70%節約できると同社は説明しています。
教科書は重いので送料がかかりますがが、「Amazon Prime」の会員になるか、注文額が25ドルを超えると送料は無料に。

新学期を控えたこの時期に教科書レンタル事業を拡大することで、Amazonは同じく教科書レンタルを手がけるBarnes & Nobleや、教科書レンタルそのものをメインビジネスとするCheggのような新興企業への対抗を強化しようとしているようです。


eBayのHalf.comも教科書レンタルを手がけており、Appleはレンタルはしていないものの教科書市場に切り込もうとしている動きも見られます。
Appleといえば、2012年1月に「iBookstore」を通じてデジタル教科書の販売をスタートしています。
こうしたレンタルの動きについては日本ではまだ行われていませんが、電子書籍先進国のアメリカの新しい動きは、やがて日本にやってくる可能性があります。
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