2012年8月21日

アナリストが指摘、次期iPhoneは「家電製品で史上最大のアップグレード」

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米国Piper Jaffrayのアナリスト、ジーン・マンスター(Gene Munster)氏は、米国Appleの次世代iPhoneが今年9月にリリースされれば、600~1,000万台分のiPhoneの売り上げが、同社の第4四半期決算に加わるとの見通しを示しました。

Appleは9月12日に開催する特別イベントで、第6世代に当たる新iPhone(通称「iPhone 5」)を発表し、9月21日に出荷を開始するとのうわさが有力です。
ウォール・ストリートではAppleの2012年第4四半期決算は不本意に終わると予測していますが、同四半期には9月29日までに販売したiPhoneの売り上げが加わるため、新モデル発売のタイミングによって決算の数字が大きく左右されることになりそうです。


「Fortune」誌の8月15日の報道によると、マンスター氏は顧客向けに送ったリポートの中で、「9月にiPhone 5が発売されれば、月末までの10日間で600~1,000万台のiPhoneが出荷され、その売り上げは12月末日までの四半期(2013年Q1)ではなく、次の四半期に反映する」と語っています。

「iPhone 5が9月にリリースされた場合、Appleが第4四半期に出荷するiPhoneの台数は2,600~2,800万台に達するだろう。(この数字には9月12日の発表以降21日の出荷日までに生じる販売台数の落ち込みも計算に入っている)そうなれば同四半期の売上高はウォール・ストリートが現在予測している350億ドルよりも8%高く、1株当たり利益にも予測値の8ドル46セントよりも12%高い数字が期待できる」


マンスター氏は新iPhoneのリリースを「家電製品のアップグレードとしては史上最大規模」と位置づけており、発売日にかかわらず大きな成功が期待できるとの見方を示しました。
なお、Appleが9月のイベントで小型iPad(通称「iPad Mini」)および新しい「iPod Touch」を発表すると予測する動きもあります。
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