iOS用「Google Drive」アプリ、ドキュメント編集が可能に

10日、iOS用「Google Drive」アプリのバージョン1.1.0の配信がApp Storeでスタートしました。
Googleドキュメントの編集とコラボレーション、Googleドキュメントの新規作成、フォルダの作成・移動などの新機能が追加となっています。
Googleドキュメントを編集するには、ドキュメントを開き、編集ボタンをタップするとエディタ画面に切り替わる仕組み。
またはマイドライブからドキュメントの詳細を表示して「ドキュメントを編集」で編集できるようになりました。
複数の人が編集権限を持つ共有ドキュメントの場合、共有者の編集がほぼリアルタイムで画面に現れます。
ほかにも新版ではGoogleプレゼンテーションの表示がノート、フルスクリーンモード、スワイプ操作に対応。
iOSデバイスから写真や動画をアップロードできるようになりました。
Googleはまた、同日にAndroid用のGoogle Driveアプリのバージョン1.1.4.12をリリース。
iOS用のv1.1.0と同様のフォルダ管理機能の追加とGoogleプレゼンテーションの閲覧機能の強化に加えて、ドキュメントエディタでコメントの追加や既存のコメントへの返事が行えるようになりました。
