2012年11月 1日

Android端末の不正アプリが17万5000種を突破 - トレンドマイクロ調査

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トレンドマイクロは、世界規模でのセキュリティ動向を分析した報告書「セキュリティラウンドアップ」の2012年第3四半期版を公開しました。
レポートによると、Android端末の不正アプリが前四半期末から6倍以上に増加し、累計で17万5000種を超えています。
Android端末の不正アプリについては、ゲームやアプリケーションを装い、高額料金が請求される番号にSMSを不正送信するものが引き続き主流となっているということです。


第3四半期に最も検出数が多かった不正プログラムは世界的に流行した「ZACCESS」で、他の不正プログラムを作成 / ダウンロードする機能を持っているため、多重感染の事例も確認されています。
また第3四半期には、ウェブサイトの閲覧時に脆弱性を利用して不正プログラムを送り込む攻撃ツール「Blackhole Exploit Kit」の新バージョンが発見されたほか、フィッシングに悪用されたウェブサイトとして「Paypal」が1位になっています。

スパムメールに関する調査では、スパムの送信元になっている国としてサウジアラビアが全体の21%、インドが18%を占めており、他国に比べて目立っています。
なお、スパムメールに使用された言語は英語が86%で、日本語は1%だったとのこと。


このほか、ソーシャルメディアを悪用して個人情報を詐取するアンケート詐欺も引き続き確認されており、ミニブログサービス「Tumblr」上で偽のアプリやサイトを介した詐欺の事例があったということです。
同社のウェブサイトでレポートの全文をダウンロードできます。



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