2012年12月 1日

米ブラックフライデー、買い物客のタブレット利用急増――iPadが88%

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年末商戦の買い物客の消費動向は実店舗からオンラインに、オンラインショップのトラフィックはPCからモバイルデバイスへと流れているようです。
IBMの2012 Holiday Benchmark Reportsによると、米国の年末商戦の行方を占う感謝祭の連休に、今年はモバイルデバイスを使った買い物客が増加。
特にタブレットの伸びが目覚ましく、iPadがモバイルトラフィックのシェア・トップでした。


米国の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は、ブラックフライデーと呼ばれる米国で年間最大の商戦日になります。
小売店が深夜・早朝に開店し、買い物客は店を移動しながら掘り出し物を探すのが米国の初冬の風物詩。
ところが近年、オンラインショップも巧みにブラックフライデーセールを仕掛けるようになり、混雑を嫌う買い物客が実店舗を避けてオンラインショップに集まり始めているようです。

IBMのDigital Analytics Benchmarkの分析によると、2012年の感謝祭の連休はオンラインショップの売上が前年同期比17.4%増。
ブラックフライデーだけならば20.7%増。オンラインショップのトラフィックは76%がPCから。モバイルは24%。まだ差は大きいものの、モバイルは昨年の14.3%からの伸びとなります。


モバイルトラフィックの内訳は、スマートフォンが54%、タブレットが46%。一般消費者に普及し始めてから2年程度のタブレットがスマートフォンに追いつこうとしています。
iOSデバイスがモバイル・トラフィックの大きなシェアを占めており、スマートフォンは約2/3がiOS。タブレットはiPadが88%と他を圧倒している。
iPadのトラフィックはモバイル全体の10%弱を占め、スマートフォンを含めて最も利用されたモバイル端末でした。

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