2013年2月24日

やる気を出させるにはどうしたらよいか?

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ほとんどの企業経営者は「どうすれば社員のやる気は高まるのか?」を毎日悩んでいると思います。
社長の仕事は商品やサービスを作るよりも、社員のやる気を高めること、といってもおかしくありません。

今回はそんな社員のやる気を成功させるお話です。

『孫子の兵法』でも個人の能力より軍全体に勢いをつけることが勝利に不可欠であることを説いています。
士気を高められることがリーダーの条件であるといってよいでしょう。

社員のやる気を高めるには「現場の邪魔をしないで任せることが必要」だといいます。
戦争でも、個別の戦場での戦い方は現場の指揮官に任せるのが鉄則ですが、それと同じなのです。

大事なことは「何を任せ、何を任せないか?」をしっかりと社員に説明し普段から約束どおり実行すること。
「任せる」といったくせに実際は口を出す光景がしばしば見られますが、そうすると社員の「やる気」はあっという間にしぼんでしまいます。

人間はもともと「判断」をしたい動物なのです。
自分の意思で決めれば結果も納得できます。
ただし、その結果があいまいではいけません。
はっきりと分かるようになっていなければ意味がないのです。

戦略は経営者が決め、戦術は従業員が決める。
そして、結果についてはスコアを明確に示すようにするというごく当たり前、基本中の基本をやることで士気を高めることができるのです。

さて、あなたは部下に対して「権限」「義務」「結果責任」の3つを明確に示し、しかもそのルールを自ら破ることなく実行していますか?
部下の士気を高めたいときは、ぜひこの話を思い出してください。



孫子の兵法
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