2013年10月 6日

これからは隙間を狙ったビジネスチャンスを見つけよう

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駅前の酒屋へお気に入りの銘柄を日本酒を買いに行ったときのこと。
店頭にないのでオヤジさんに聞いたら、「うちでは置いてないねー」と面倒くさそうに言われてしまった。

その対応に気分が悪くなったが、数日後には何もなかったようにまた酒屋へ行っている。
これはいったいどういうことでしょうか?

サービスは悪くても、その酒屋は地域で一番安く、一番近かったから行ってしまったからです。
その八百屋の代わりは、存在しない、ということです。

人というのは「代わりがなければ妥協する」生き物です。
代わりがなければ、どんなにサービスが悪くてもお客様は妥協してくれます。

いままでの常識は、商品やサービスの質を磨いて、お客様を奪い取っていく方法が主流でしょう。
人が集まる良い立地に争うように出店し、ニーズに合ったタイムリーな商品をどんどん提供していく。
ですが、よく考えてみるとその逆もありなのです。

たとえば、近くにまったく店のない高齢者が多い過疎地区に出向く移動販売。
店のない官庁やオフィス街に出向く移動弁当販売。

代わりがないから少し高くても、サービスが悪くてもお客様は妥協して買いつづけてくれるのです。
人間は人がたくさん集まる場所、新しい商品やサービスに目を奪われがちですが、逆に人が集まらない場所、注目されない商品やサービスを見つけるとお客様がよいリピーターとなってくれる可能性があります。

これがニッチを狙ったビジネスチャンスなのです。
あなたの周りにニッチを狙ったビジネスチャンスはありませんか?



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